色んな暑さの表現方法
投稿日時 2010-08-16 22:18:43 | カテゴリ: 雑学
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世間一般のお盆休みには雨や曇りで比較的暑さは凌げましたが、再び猛暑が日本列島を襲った盆明けの月曜日でしたね。
今日は久々に暑かった。とにかく暑い一日でした!
そんな猛暑日が再び続きそうなこれからの残暑ですが、 毎日の天気予報の中では、「暑さの尺度」としての表現方法で登場する言葉が3つ出てきます。 それは 「夏日」 「真夏日」 「猛暑日」 です。 これは気象台が予報(気象)用語としてきっちり定義しているもので、これを元にその年が暑かったのかそうでなかったのかの目安にしているとの事。 ちなみに猛暑日というのは、今から3年前の2007年に予報(気象)用語の見直しの時に新しく加わったものです。猛暑という言葉の他に、酷暑や激暑を用いた方が良いという提案も出されましたが、最終的には気象庁が猛暑日としたらしいです。 また、夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜といいます。
人間の過ごす環境の限界を超える可能性が本当にあるかもしれませんが、このまま地球規模で暑さが進行すれば、40度を越す日が出てきてもおかしくはありません。そんな時は、また新たな表現方法の見直しがあるかもしれませんね。
「暑さを表現する言葉」
大暑、極暑、酷暑、炎暑の上から4つ目までは暑さの程度を表していますが、辱暑、油照りの下2つは暑さの他に非常に湿度が高い状態を表し、肌にまとわりつくような、また、じっとしていても汗が滲み出てくるような蒸し暑さを言うらしいです。
でも、辱暑、油照りの下2つは馴染みない言葉で言い慣れない、縁がまだ無い言葉ですね
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