8月15日「終戦記念日」を思う。。。
投稿日時 2010-08-15 22:17:12 | カテゴリ: 今日何の日?
|
8月15日の今日は「終戦記念日」です。
〜終戦記念日〜 1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられた。これにより第二次世界大戦は終結しました。1982年の閣議決定で終戦記念日は「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」として、毎年政府主催の全国戦歿者追悼式や、政治団体、NPO等による平和集会が開かれています。
今月の8月の前半は。。。。
8月6日・広島に原爆が落とされた日。
8月9日・長崎に原爆が落とされた日。
8月15日・終戦記念日。
核兵器廃絶や核の平和利用(原発など)を、トコトン考えたい日。 我々日本人が平和について考えるべき日。 戦争のない平和な社会に感謝し、二度と不幸な歴史を繰り返さないように、日本人全員が心を一つにして、平和な社会を目指そうと考えるべき日が、8月の前半にはあります。
take1の祖父は、戦争経験者で戦後満州から帰国しました。よく小さい頃、写真を見せられ、当時の話を幼心に聞いた覚えがあります。
母方の祖父はシベリヤ抑留で戦争終了後も帰国出来ず、強制労働を強いられたと母から聞かされた事があります。厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられず、苛烈な労働に従事させられ、それでも栄養失調になった事により帰国が許され帰ってこれたと母が言ってました。
また祖祖母(曾おばあちゃん)の息子さん、つまり祖父の弟は、17歳の若さでテニアンで戦死し、take1家には、もの凄く若い17歳の若者の写真が仏間に掲げてあります。
今日は、戦争経験者、戦争で亡くなった先人に思いをはせ、平和に感謝し、先人の犠牲の上に現在の平和がある事を心に刻むべき日だと改めて思います。
誰だって、戦争のない平和な世の中を望んでいるはずだと思います。
今日8月15日は戦争や平和について考える日になる事を切に願い、またその積み重ねが、平和に繋がると思います。
|
|