8月6日広島原爆投下の日に思う

投稿日時 2010-08-06 22:21:33 | カテゴリ: 今日何の日?

今日、8月6日は世界初の原子爆弾が広島の市街地に投下された日。 

今から65年前の今日、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、良く晴れた朝、日本の広島市に原子爆弾が投下されました。
この一発の兵器によって広島が一瞬にして焼け野原になり、約14万人の方がお亡くなりになりました。
そして、いまも被爆の健康被害で苦しんでおられる方が多数いらっしゃいます。

65回目の「原爆の日」を迎え、平和記念公園では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれました。
ジョン・ルース米駐日大使が、バラク・オバマ大統領の掲げる「核兵器のない世界」という目標を体現するため、米政府として初めて参列。第二次大戦時に米国とともに連合軍に参加し、核保有国でもある英仏両国も、核軍縮への支持の証しとして初めて代表を派遣した式典だったと思います。

この先の世界平和、そしてお亡くなりになった方々や遺族の方々の思いや苦しみを考えると、この参列に対しては賛否両論、さまざまな意見が聞かれますが、核保有国の代表の参加が、核兵器の削減、禁止につながる事を切に願いたいです。

同盟国日本の協力をあてにした、サービスに終わらなければいいのですが。。。



広島の平和公園には、原爆死没者慰霊碑が建っています。
そこにはこう書いてあります。

安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから




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