アデル/ファラオと復活の秘薬

投稿日時 2010-07-27 23:52:15 | カテゴリ: 映画

アデル/ファラオと復活の秘薬



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『レオン』『ニキータ』『フィフス・エレメント』などで数々の印象的なヒロインを描いてきたリュック・ベッソンが手掛けるファンタジー・アドベンチャー。フランスの人気コミックシリーズを原作に、エジプト王家に伝わる秘薬をめぐる冒険が繰り広げられる。ヒロインに抜てきされたのは、フランスのTV人気お天気キャスターのルイーズ・ブルゴワン。職業をさまざまに変えるルイーズの見せる、キュートな衣装にも注目です。



ベッソンのヒロインには外れが無いんじゃないかな?
それともtake1にピッタリはまっているのか?
とにかくアデルのチャーミングな容姿に惹かれました。。。正直ド・ストライクです。

勇気と知性と行動力の塊のようなヒロイン、アデル。

これにtake1の大好きなジャンルのアドベンチャー、トレジャーものが加わればもう観るしかないでしょう。

し、しかし
正直作品自体にはがっかりです。
全然面白くありませんでした。リュックベッソンの映画はもっともっと面白いはずなのに、これがリュックの作品と思うと何か悔しいですね。ベッソンだって事でハードルも自然と上がっていたのかもしれませんが、それにしてもお粗末な作品です。本当に残念。。。

よかったのはしいて言えばオープニングだけかな?
最初の10分ぐらいは、まさに女版インディという感じで、実にテンポよく面白く、またエジプトってこともいい感じ。

でもそこから一気にスローダウン.
ミイラをエジプトからパリに持ち帰ってから起きる事件からどうでもいい感じに話がまわり続け、博士を刑務所から助けるくだりはもう最悪。ラストはもう無茶苦茶。

予告編でアンジェのトゥームレイダーを重ねてしまった人には最悪な作品だったのではないかな?
take1もその一人ですが(笑)。

アドベンチャーというジャンルより、思いっきりコミカルなマンガチックな作品として紹介していればもう少し評価出来たかもしれません。

でも、個人的に「ルイーズ・ブルゴワン」には惹かれているので、次回作が出来たら面白くなくとも観に行ってしまうかもしれません。




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