決闘の日 〜巌流島の決闘〜

投稿日時 2010-04-13 21:46:51 | カテゴリ: 今日何の日?

今日、気になったニュースを紹介します。

今日、4月13日は「決闘の日 」だそうです。

へぇぇ〜???初めて知った。

〜決闘の日〜
慶長17年4月13日(旧暦。新暦では1612年5月13日)、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘(いわゆる巌流島の決闘)が行なわれたことに因む


そう、1612年の今日は宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘した日だそうです。


〜以下抜粋〜

武蔵と小次郎

宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘したのは慶長17年(1612年)4月13日のこと。約束の時から遅れること2時間、武蔵は櫂の木刀をひっさげ素足で船から降り立った。小次郎は待ち疲れていた。小次郎はいらだち,刀を抜き放ち、鞘を海中に投げ捨てた。武蔵が近づくとともに,刀を真っ向に振り立て,眉間めがけて打ちおろした。同時に武蔵も櫂の木刀を打った。その木刀が小次郎の額にあたり,たちどころに倒れた。小次郎の打った刀は,その切先が武蔵の鉢巻の結び目に触れ,鉢巻は二つになって落ちた。武蔵は倒れた小次郎を見つめ、また木刀を振り上げて打とうとする瞬間、小次郎が刀を横にはらった。武蔵の袴の裾を三寸ばかり切り裂いた。が、武蔵の打ちおろした木刀は、小次郎の脇腹、横骨を打ち折った。小次郎は気絶し,口鼻から血を流した。武蔵は手を小次郎の口鼻にあてがい,死活をうかがい,一礼して立ち去った。

小次郎の唇に、微かな笑みが浮かんだ。そして、まだ見開いたままの小次郎の両目から,急に,生きている光が失せていった。ギラギラと光る海を,武蔵の小舟は,東へ向かって流れを変えた潮に乗り、下関のほうへ、ひた走るように影を小さくしていった




今年のNHK大河は、視聴率絶好調の「龍馬伝」ですが、2003年のNHK大河の「武蔵 MUSASHI」を思い出しますね。

・主演の武蔵には、市川新之助(現:市川海老蔵)
・武蔵の幼馴染・本位田又八には堤真一
・幼馴染で恋人のお通役には米倉涼子
・宿敵・佐々木小次郎にはTOKIOメンバーの松岡昌宏
・小次郎の恋人・琴役は仲間由紀恵が序盤で同じく恋人であった八重役と合わせて二役
・琴の死後小次郎の恋人となるお篠は宮沢りえ
・宿敵・柳生宗矩は中井貴一

と、キャスティングは、死語になった感のある「トレンディドラマ」色が強く注目と話題性があって最後まで観ていました。

やっぱ、一番のメイン、巌流島での決闘シーンと小型ヘリからの上空バードビュー撮影は見ごたえがありましね〜。take1の中にずっと残っています。




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