キャンディーズ解散 〜後楽園の“ファイナルカーニバル”コンサート〜 

投稿日時 2010-04-04 20:20:42 | カテゴリ: 今日何の日?

今日、ラジオから特集で流れてきた音楽はキャンディーズ。

今から32年前の今日、1978年4月4日は、伊藤蘭、藤村美樹、田中好子によるアイドルグループ、「キャンディーズ」の後楽園球場(現東京ドーム)に5万5千人のファンを集めた“ファイナルカーニバル For Freedom”が行われた日だそうです。

take1は当時9歳。
ピンクレディー世代だったせいか?キャンディーズはどちらかと言うと今の40台後から50代世代がど真ん中だと思います。

でも、後楽園の“ファイナルカーニバル”コンサートを最後に惜しまれつつ解散しました。コンサートの最後に言った「本当に私たちは幸せでした!」のセリフはtake1はは鮮明に覚えています。

           
最後の曲「つばさ」、そして最後のセリフは涙ものです。。。70年代を代表するアイドルグループですね。

道中、ラジオから流れるキャンディーズの曲を口ずさみながら当時を思い出したいい時間でした。

ちなみに、take1のキャンディーズの曲ベスト3

1位:微笑がえし
2位:春一番
3位:ハートのエースが出てこない

。。。その他みんな思い出に残るいい曲多いですけどね〜?


追伸
ラン、スー、ミキの中ではtake1はミキでした。

その後数年経ってから「藤村美樹」としてソロデビュー。
「夢・恋・人」いい曲ですね。






〜以下、抜粋〜

キャンディーズの解散は、突然の出来事でした。前年の77年7月17日に日比谷野外音楽堂で行われた“サマージャック’77日比谷野音”でのこと。このコンサート最後の曲を迎え、なかなかはじまらない演奏に、ファンがとまどいを感じ始めたとき、「みなさん、みなさん、あたし達、あたし達、みなさんに謝らなければならないことがあります。」ではじまった彼女たちの声は、やがて「普通の女の子に戻りたい。」という名言とともに、その年の9月をもってキャンディーズを解散することを宣言します。そして、最後の曲「さよならのないカーニバル」の演奏がはじまると3人は泣き崩れました。

 この突然ともいえる解散宣言は、関係者も知らず、彼女たちの堅い意志だったようです。当時、キャンディーズは『8時だヨ!全員集合(TBSテレビ)』、『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!(テレビ朝日)』などのテレビのレギュラー番組をもち、ラジオでも『GoGo キャンディーズ(文化放送)』などが好調で、このラジオ番組のトークをまとめた本が5万部も売れている状況であること、さらに毎月6回の劇場公演が翌年の2月まで予定されていたため、所属事務所やレコード会社などの説得もあって、後日、彼女たちの引退は半年後の78年の4月に延期されます。

 そして、これまでのヒット曲をメロディで綴り、ファンへの感謝の気持ちをこめた「微笑がえし」を最後のシングルとして発表。迎えた“ファイナルカーニバル”。コンサートは4時間にもおよび全51曲を歌った彼女たちは、最後に「本当に私たちは幸せでした!」の言葉を残しキャンディーズとしての活動に終止符を打ったのでした。




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