同友会:中濃地区第2回合同例会 〜(株)恵那川上屋〜

投稿日時 2010-03-18 23:01:55 | カテゴリ: 同友会

今夜は多治見市文化会館 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/
で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区第2回合同例会に参加してきました。

報告者に
株式会社  代表取締役 鎌田真悟 氏
http://www.enakawakamiya.co.jp/
をお迎えして

恵那発 人づくり、ファンづくり、会社づくり
〜隣の人が買ってくれないモノを、遠くの人は買ってくれない〜
というテーマで、お話をして頂きました。
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/tyuno-goudou.pdf





「栗きんとん」というと、「恵那川上屋」という位?現在では有名な川上屋さんです。

鎌田社長は、売り上げ1億円の時に4億の借金をし、生産者農家と共存共栄を目的とし、恵那栗というブランド広め確立するのにご尽力されました。

お話頂いた内容は、経営者というより、自分の使命(ミッション)、自分がやりたい本当の目的、自分が、会社が何の為に存在し、何処へ向かおうとしているのか?という事でした。

その中で、お話の内容を掻い摘んで少し。。。。

※ ブランド化の狙いは、恵那栗を通して自分たちだけでなく、農家の人たちも潤う事が目的。

※ 地域の素材を地域ので加工して地域で売ろう。

※ まずは、隣の人がお客様。地域の人が買ってくれるモノをつくる。それだけを目指してやってきた。

※ お客様、農家、私たち。3者が喜べるものをつくる。

       ‥‥等


報告後、グループ討論で、自社に置き換え自分の意見のべ、他の人の意見を聞き考えを深めました。


鎌田社長は自分の中に自分の憲法を持っていると思いました。
時代が、経済が、世の中が変わっても、自分の目的は変わらない
自分自身のミッションステートメントが腹に落ちているから強いんだろうな〜って思います。

take1も自分の腹に落ちる、確固たるミッションステートメントをつくらなきゃ。


追伸

参加者には、鎌田社長から春の新商品。春栗きんとん「里長閑」(さとのどか)を頂きました。



では、いただきま〜す。



口一杯に、栗の風味、甘みが広がります。この断面を見ると栗の量半端ねぇ〜です。
美味しい〜。。。。日本人です。お茶欲しい〜。。。




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