言葉の力 その4 〜男の修行〜
投稿日時 2010-02-23 23:42:16 | カテゴリ: 学び 言葉
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お世話になっている加茂郡川辺町のI不動産様の事務所に貼ってあった言葉です。
山本五十六 男の修行
苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である
。。。。含蓄のある言葉です。
山本五十六の言葉は、非常に解かり易いですね。 自分自身の経験と想いを自分の言葉で伝える人だと思います。
山本五十六の言葉で一番take1が知っているのは、
やってみせ 言って聞かせて させて見て 褒めてやらねば人は動かじ
ですね。 これは、時代の順番からして、上杉鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」の影響があるんじゃないかな?
でも、「褒めてやらねば人は動かじ」という追加の言葉が凄く解り易く、伝わり易くなっていると思います。
山本五十六というと、真珠湾攻撃、パールハーバーというイメージが強く、十人十色の評価だと思いますが、
よく、雑誌やメディア、本を見ると、日本より外国、海外、特に戦争の敵国アメリカでの評価は凄く高いですね。それは、彼の指導力が評価されているんだと思われます。
自分の考え、意思を分かり易く上手に部下に伝えるか!という事は、時代を超えていつの時代にも当てはまる事なので、非常に参考になりますね。
男の修行。。。。。 一言でいうと、「耐える事」・・・・これが男の美学かな?
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