ヒット商品番付

投稿日時 2013-12-04 23:43:19 | カテゴリ: 情報・ニュース

日本経済新聞社は毎年恒例の「2013年日経MJヒット商品番付」を発表した。

東の横綱はセブン-イレブン・ジャパンのコーヒー「セブンカフェ」で、発売から約9か月で累計2億杯を達成したという人気ぶりが評価された。大関はテレビアニメが大ヒットとなった「進撃の巨人」、関脇は東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手のあだ名「マー君」、小結は高島屋で前年比約8割増の売り上げだったという高級腕時計「ロレックス」だった。

西の横綱はNHK連続テレビ小説の「あまちゃん」、大関は急増した「東南アジア観光客」、関脇はガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマホゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」、小結は東京五輪決定で人気沸騰した「湾岸マンション」だった。

殊勲賞は「東京五輪」、敢闘賞は「4Kテレビ」、技能賞は「ウェアラブル端末」となった。


日経MJヒット商品番付



日経MJの2013年ヒット番付、株価上昇や東京オリンピック誘致など明るいニュースが多かった今年、番付上位にはバブル期を思い起こさせるものや、日本のおもてなしに関連したものが並びました。



ワールド・ビジネス・サテライト動画
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_55602







そしてこちらは、
三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングの
https://www.smbc-consulting.co.jp/

2013年:ヒット商品番付

https://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/BizWatch/Hit/


三井住友銀行系のSMBCコンサルティング(東京)は28日、「2013年ヒット商品番付」を発表し、東の横綱に安倍政権の経済政策による円安株高など「アベノミクス効果」を選出した。

西は匹敵するものがなく該当なしとなった。東の大関には、観光客の人気を集めた伊勢神宮(三重県)と出雲大社(島根県)の「遷宮」を、西は世界遺産に登録された「富士山」をそれぞれ選んだ。

番付は東の方が上位。東の関脇は「倍返し」が流行語となったTBSドラマ「半沢直樹」と、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」。西には球団創設9年目で日本シリーズを制覇した東北楽天ゴールデンイーグルスと、開幕24連勝した田中将大投手を選出した。

東の小結はコンビニで本格的なコーヒーを低価格で販売する「コンビニカフェ」で、西はコンビニやスーパーで人気の「高級食パン」だった。

前頭以下には、JR大阪駅北側に開業した複合ビル群「グランフロント大阪」や、JR九州の「豪華観光列車」などが入った。

同社は13年の傾向を「爆発的なヒットは限定的だったが、プチぜいたくな商品が新たな消費を創造した」と分析している。




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