防災とボランティアの日 〜阪神大震災から15年〜
投稿日時 2010-01-17 22:29:35 | カテゴリ: 今日何の日?
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今日、17日は、「防災とボランティアの日」。 今日で阪神・淡路大震災から丸15年を迎えました。
阪神・淡路大震災 1995(平成7)年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。マグニチュード7.3で震源の深さは約14キロです。
神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録しました。大都市神戸を中心に阪神間の人口密集地を直撃し、鉄道・高速道路・港湾等の交通機関や電気・水道・ガスのライフラインが壊滅状態となり、自宅を失なって避難した人は最大で23万人に達しました。
死者は、震災が原因で亡くなった人を含めると6000人を超え負傷者は約42000人、倒壊家屋は約40万棟。被害総額は10兆円にものぼったとのことです。
阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。 これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995(平成7)年12月の閣議で制定が決定され、翌1996(平成8)年から実施されました。
阪神・淡路大震災の年、take1はまだ名古屋で一人暮らしをしていましたが、 その日の朝は、アパートの強烈な揺れで目覚めました。関西と名古屋距離があってあの強烈な揺れ。関西の人のあの日恐怖はいつまでも身体の芯から消えることがないと思います。
改めて、震災でお亡くなりになった人々のご冥福をお祈りすると共に、震災で得た教訓を、家づくりに生かし、お施主様の安全を守っていかなきゃと思います。
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