2013年度中濃地区会加茂支部6月度例会

投稿日時 2013-06-17 23:22:45 | カテゴリ: 同友会

今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市生涯学習センター(旧 美濃加茂市中央公民館)で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の2013年度中濃地区会加茂支部6月度合同例会に参加しました。


本日の司会はtake1が務めさせて頂きました。


まずは、加茂支部長
株式会社のうひ葬祭 http://www.nouhi.co.jp/
鈴木哲馬社長の挨拶



今回の報告者は
(有)大橋量器 代表取締役 大橋 博行氏(西濃地区会長) 
http://www.masukoubou.jp/
をお迎えして

儲からんと思ったところにチャンスはある
〜若手人材の活用で更なる進化を目指す〜





というテーマで、報告して頂き、2013年度 加茂支部年間活動テーマ
『“らしさ”〜会社らしさ、社長らしさ、自分らしさとは〜』
について学びあいました。


全体の様子



報告者紹介
今回“らしさ”を語って頂くのは、大垣市で枡の製造・販売をしている大橋量器の大橋さんです。
計ることや祝い事での枡の需要が減少している中、大橋さんは、新商品開発やユニークな販売活動に精力的に挑戦し続け、様々なメディアに取り上げられるように。
そんなメディアへの露出の多さからか、数年前にインターシップ斡旋団体、G‐NETから受け入れを要請されたため、ボランティア感覚で学生を引き受けた。そして自由に営業をさせてみたら予想以上の成果が生まれ、以後、継続的にインターシップを受け入れるようになる。その中で、「自分が立てた仮説を検証することができた。」「営業幹部を育てるシミュレーションができた。」「人はちょっと難しいことに挑戦したり、想定外を体験することで成長するんだと気づいた」とのこと。そして今年4月、初めて新卒の大学生を採用、来年も新卒採用を計画している。
「何事もやってみて、やりながら考える。やる前に考えていたら行動できない。」と語る大橋さん。最近では海外にも販路を拡大中。いかに斜陽産業であっても若い人材と共に世の中の潜在ニーズを掘り起こそうと今日も走ります。





報告が終わってからのグループ討論では
今、自社にとってのチャンスとは?(今来ているチャンスに気づいていますか?)
という討論テーマで話し合いました。


そして、各グループの討論内容の発表





大橋量器らしさとは?、行動しながら考える(まずは断らずにやってみる)事とチャレンジする企業と目を輝かせてお話された大橋社長。。。。

日々進化する大橋量器の秘密や大橋社長のチャンスの掴み方を学べた報告でした。


大橋社長、大変為になる報告ありがとうございました




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