風邪が流行っています。
take1の廻りには、風邪引き、インフルエンザ持ちが多いですね。
移されたら嫌ですが?移されないようにする対策、風邪予防に心がけなきゃいけないかな?
以前、風邪をひかないようにするためには、「基礎代謝を高める事」
風邪対策 〜基礎代謝アップ!「中からケアする」ための方法〜
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=451
と書いた事がありますが、今回も健康オタクのtake1が、免疫力の向上に狙いを定めた風邪対策をいくつか紹介します。
〜All About(オールアバウト)より抜粋〜
http://allabout.co.jp/
免疫力アップ! 風邪予防に役立つレシピ・食事
風邪のひき始めのころに、ショウガ湯を飲むことを勧められた経験はありませんか? ショウガは、東洋医学で用いる生薬の1つで、生姜(ショウキョウ)のことです。体内の血流を活発にする成分(ジンゲロール)を含んでいます。活発な血流は、たくさんの汗をかかせ、体内の熱を逃がすのに役立ちます。
つまり、西洋医学に基づく市販の解熱剤が化学的な有効成分で熱を下げようとするのに対し、生薬は自然に汗をかかせることで熱を冷ますという「自然治癒力」を引き出す考え方を大切にしているのです。
自然治癒力を高めることは、人間に本来備わっている免疫力を高めることでもあります。今回は、毎日のレシピや食事から、風邪予防に役立つ対策を考えてみましょう。
風邪予防は免疫力のアップから
「風邪は『風寒』の『邪気』におかされて発症する」と、東洋医学では考えています。この『邪気』を追い払う免疫効果のある食材とされるのが、ショウガ、ネギ、ニラ、ニンニク、シソ、クズなどです。
これらの食材の共通点は体を温める効果が高いこと。民間療法として、風邪のひき始めにショウガ湯やクズ湯を飲むように勧められるのは、その効果が認められているからでしょう。体を温めることは、人間が本来もっている体力や免疫力を落とさないという点からも、理に適っているのです。
また、鍋物の材料などに使われる冬の旬の野菜にはおおむね、体を温める作用があります。旬の野菜は栄養価が最も高まり、味も良くなるので、風邪予防ばかりでなく、健康を保つのにも良いということになります。
免疫力を高めるのに役立つ、健全な食欲
ただし、いかに栄養価の高い食材でも、一種類だけに頼って免疫力を上げるのは難しいばかりでなく、かえって栄養に偏りをきたす場合があります。
東洋医学では、食欲をいつも良い状態に保っておくことを重視しています。その根底には「胃気(いき)」という考え方があります。「胃気」には生体のエネルギーの源があるとされています。この「胃気」が充実していると食欲が高まり、免疫力も向上します。逆に食べ過ぎや飲み過ぎ、栄養不足などで胃が弱ると「胃気」も衰え、免疫力も低下します。
温かい鍋物は「風寒の邪気」を払うのにお勧めですが、ついつい食べ過ぎる恐れがあります。体に良いものでも食べ過ぎると胃を弱め、免疫力を低下させるので要注意です。このため、毎日の食事は胃に負担をかけないようにすることが大切です。具体的には、よく噛んで、ゆっくり食べ、腹八分目を心がけるようにしましょう。
つまり、胃の働きを丈夫にしておくことが「胃気」を保ち、免疫力の低下を防ぐことにつながるのです。
今日からできる日々の献立の心がけ
では、免疫力を高めるには毎日の献立で、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
東洋医学では、陰陽の調和と五味の調和を考えた食材の組み合わせを重視します。陰陽の調和とは、海のもの(陰)と陸のもの(陽)、植物(陰)と動物(陽)をうまく組み合わせることです。例えば、肉を食べるときは陽性が強いので、生野菜や果物など陰性の強い食材を組み合わせ、主食はパンとします。米と麦とでは、麦のほうが陰性が強いので、肉に合わせる穀物は麦のほうが良いのです。
魚が主体の献立では、肉ほど陽性が強くないので、温野菜や米飯を添えます。温野菜や米飯は弱い陰性です。
五味の調和とは、酸、苦、甘、辛、鹹(かん)の5つの味の組み合わせです。これらが適度に組み合わされているのがおいしい料理であり、かつ体にも良いとされています。それぞれの味と、その味が主に養う臓器は以下の通りです。
1.酸=すっぱい味。肝臓を養います
2.苦=にがい味。心臓を養います
3.甘=あまい味。胃腸(消化器)を養います
4.辛=からい味。肺を養います
5.鹹=塩からい味。腎臓を養います
このうち、酸味が不足して肝臓が悪くなると、精神的に苛立ちやすくなるほか、目が悪くなり、筋肉も凝りやすくなります。
風邪に負けないショウガパワー
風邪予防に役立つ自然治癒力を高めるという点では、血流を促して体を温める効果のあるショウガを毎日の献立に取り入れると良いでしょう。ショウガには体を温める効果のほか、健胃・解毒・解熱などの作用や免疫力を強くするパワーもあるので重宝します。そこで、ショウガを使ったレシピをいくつかご紹介しましょう。
■ショウガとネギのスープ
□材料(2人分、以下同)
ショウガ15g、長ネギ1本、鶏がらスープ(スープの素でもOK)550cc、ごま油大さじ1、塩・こしょう少々
□作り方
1.洗って皮をむいたショウガを千切りにする
2.長ネギを3cmにぶつ切りする
3.ごま油を熱した鍋に長ネギを入れて焦げ目をつける
4.ショウガを加えて炒め、鶏がらスープを注いで、塩・こしょうで味をととのえる
5.長ネギがしんなりするまで加熱する。卵を入れるのもおすすめ
■ショウガと豚肉の細切り炒め
□材料
ショウガ160g、豚ロース薄切り160g、片栗粉、しょうゆ各大さじ1、塩少々
□作り方
1.豚肉を細切りにし、片栗粉をまぶして、しょうゆで下味をつける
2.洗って皮をむいたショウガを千切りにする
3.油を熱したフライパンで豚肉を焼き、色が付いてきたらしょうがを入れ、しんなりするまで炒める
4.塩で味をととのえる
■ショウガをのせた鮭の味噌煮
□材料
ショウガ1かけ、生鮭2切れ、長ネギ2本、味噌、バター各大さじ1、塩・こしょう少々、だし汁1カップ
□作り方
1.鮭を一口大に切り、塩・こしょうをする
2.ショウガを洗い、皮をむかずにすりおろす
3.長ネギを3cmにぶつ切りする
4.バターを熱したフライパンで鮭を焼き、焼き色が付いたら裏返して長ネギを加える
5.火が通ったら、だし汁を加え、味噌を溶き入れて煮込む
6.器に盛り、すりおろしたショウガをのせる
■豆腐の卵とじのショウガ添え
□材料
ショウガ1かけ、豆腐1丁、長ネギ1本、卵1個、塩少々
□作り方
1.ショウガをみじん切り、豆腐を一口大、長ネギを1cm幅の輪切りにする
2.油を熱し、弱火にしたフライパンでショウガを炒める
3.豆腐とネギを加え、中火で炒め、塩で味をととのえる
4.溶いた卵を流し入れ、ふたをして弱火にする。半熟になったら火を止めて混ぜ合わせる
やっぱり、生姜って凄いですね。
生姜紅茶 take1の健康法
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=440
免疫力アップ
基礎代謝アップ
に生姜は欠かせない食べ物です。
今までも、これからも生姜パワーで風邪引かない記録を伸ばしていこうと思います(笑)
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